なぜインストラクターは声がかすれやすい!?
ボイストレーニング
2020.5.10
テレビ出演もされている静岡市で大人気フィットネスインストラクターのALICOさんがレッスンを受けに来てくれました。
今、流行りの暗闇の中でボクシングもやっている話題のジムでもレッスンされています。
ALICOさんのお悩みは、いつも声がかすれているということで見させていただきました。
インストラクターでいらっしゃるので、やはり腕、お腹など引き締まって素敵な体型でいらっしゃるのですが、実はこれって声を出すことからいうと声が出づらい環境を作ってしまうんです...
これまで、モデルやダンサーの方の発声指導も行ってきましたが、声を出しづらい主な原因は、外についた筋肉になります
言い方を変えると、引き締まったお腹は伸びにくいんです。
伸びにくいということは、丹田呼吸が通常の方よりも行いにくいということになります。
そんな引き締まった身体の方でも発声が安定するための呼吸と呼気に乗せた声の出し方や口の中の姿勢を整えること。
また、発声しやすい身体の使い方とその他、美声を保つための生活習慣の作り方についてお伝えしました。
響きのある良い声は、上半身の筋肉のつき方と特に密接に関係します。
なぜなら、腕の筋肉、首の筋肉、舌や口の中の筋肉など全て繋がってくるためです。
三浦大知さんも伸びのある声を保つために、腕の筋トレはあえてやらないようにしているという動画もアップしてますからご覧くださいね✨
高い声や通る声を出したい時、それはボイトレを行うことばかりではありません。
今一度、自分の身体の調整ができているのか確認してみましょう!
ボクシング、ズンバ、ヒップポップなど、様々なレッスンに対応しているALICOさんのレッスン情報は、ALICOさんのface bookからチェックしてみて下さいね。
CHISE