COLUMN

コラム

高い声をその場ですぐ出す方法

ボイストレーニング

2023.4.27

サビのここの部分が毎回出ない・・・

 

そんな時に、すぐに高音を出しやすくするテクニックをお伝えします。

 

すぐに高音を出すためのテクニック

 

歌う際には、様々な筋肉を使います。

 

声帯や呼気の入れ替えをするために、胴回りの筋肉など様々な筋肉を使います。

 

今日お伝えする内容は、「高音を出す際に、背筋と骨盤底筋群を使おう!」というお話です。

 

背筋と骨盤底筋群を使う

 

1.背筋を使うとは、胸を張る意識を持ってください。

すると姿勢が良くなり、横隔膜がしっかり下がり、息がたくさん入るようになります。

発声する際に、必要な筋肉に力が入りやすく声が遠くに飛びやすくなります。

 

2.骨盤底筋群は、お尻の穴を閉める意識を持ってください。

 

お尻の穴閉めを意識すると、「外腹斜筋」や「内腹斜筋」も繋がっているため、お腹周りの筋肉も同時に連動します。

 

骨盤底筋群は、高音だけでなく、声の抑揚やリズム、強弱をコントロールするのに役立ちます。

 

 

 

 

 

発声前のポイント

顎は引いて、足は肩幅に広げて足元を安定させてから、高音を出したい箇所で上記を意識してみてください。

 

 

高音を出す際のレッスンの様子(↓もう少し足は肩幅に開いて良いです。)

 

 

 

 

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