40代男性 筋トレ効果もあるボイトレ
ボイストレーニング
2021.8.17
横浜市からお越しいただいている49歳 T様とのレッスン風景です。
ボイストレーニングを行うことは、呼吸で使うインナーマッスル(体感)や発声に使う喉、舌の筋肉、表情筋など、様々な筋肉を使っているので、同時に筋トレにもなることをあなたは知っていましたか?
呼吸によって鍛えられるインナーマッスルは腹横筋・横隔膜筋・多裂筋・骨盤底筋・内腹斜筋・腸腰筋の6つが代表的になります。
筋肉名を見たら、どのあたりの筋肉か予想がつきますよね?
内腹斜筋と腸腰筋を除いた4つの筋肉はまとめて「インナーユニット」とも呼ばれ、内臓を直接支える働きをしています。
インナーユニットは呼吸の安定には特に欠かせません。
また、内腹斜筋は腹部の安定、腸腰筋は上半身と下半身をつないで動きを連動させるのに必要です。
これは、呼吸法を鍛えれば、姿勢やボディラインなどの見た目だけでなく、内臓やバランスなど内部からも体が整うのです。
そして、発声時に使う喉周りや、舌の筋肉が整うことで、呼吸もさらにスムーズになります。
もちろん、睡眠時も呼吸に使う筋肉や発声時に使う筋肉が整ってくると、深い呼吸に繋がり、質の高い睡眠にもつながります。
そして、表情筋です。
ボイストレーニングでは、母音や子音、日本語や英語発音、明るい声や暗い声など...
表情が 話す時よりも 大げさになるようなイメージです。
何よりも、それは話し声よりも歌声の方が息をたくさん使い、パワフルになるからです。
いつも表情が硬い方は、トレーニングを行うことにより表情筋が動かされ、普段もより豊かな表情になっていきます。
もちろん、顔痩せ効果もあります。
他にも、歌うための呼吸を行うために使っている筋肉はあります。
こんなにたくさんの筋トレになるボイトレが、ボイトレやアンチエイジングに役立つことがよく分かっていただけましたか。
歌っている方の多くが、いつまでもスリムで若々しい理由が分かりますよね。
コロナ対策も万全に行っていますのでご安心ください。
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