歌が上手くならない本当の理由
ボイストレーニング
2021.8.30
歌は、天性の才能じゃないの!?
私は、上手くないからさ...と諦めている方いませんか。
実は、そんなことありません。
ほとんどの方は練習をすれば上手くなります。
要は、音程を意識してきちんと歌っていれば、歌は自然とうまくなるということです。
それは、私たちには元々”歌う”という習慣があったからです。
今でも、日本では神ごとや祝い、祭りの際には、楽器を鳴らしたり歌を歌ったりする習慣がありますね。
途上国では、今でも獲物が取れればその肉となる動物を囲んで、踊りを踊ったり歌を歌ったりしている光景をテレビなどで見たことがありますよね。
このようにして私たちは、”歌うこと”を日常的に行ってきました。
しかし現代では、特に都会に住む方など住まいの状況もあったりで、大きな声を出す、歌うということ自体、カラオケボックスに行ってやっと行えるくらいのものではないでしょうか。
その分、歌うための声帯や喉周りの筋肉、お腹の筋肉など使わなくなって衰えているということです。
日常で、車を運転をするという方は、1人で歌っている方がよくいらっしゃると聞きますが、これは実はとても良いことなんです。
歌を歌うことは、音を聞きながら耳が慣れることで音感を良くしますし、音に合わせて声を出すことで発声能力が身につきます。
ただ歌うということを繰り返すだけで、歌うための筋トレをしてると同じことになるのです。
歌が上手くない、歌えないと言っているほとんどの方は、歌っている経験があまりないという方がほとんどです。
まずは、1人の時間を見つけて歌う時間を作ってみましょう。
自然と歌声がパワーアップしてくるはずです。
以下の動画は、 私が日常でやっている練習法です。
いかがでしたか?
動画を見ても、よく分からなかった。
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