コラム

声もメンタルも、まずは呼吸の安定から

講師の想い

2025.5.4

声が通らない、小さい方の多くは、『ボイトレ、ボイトレ』と声を出すことが一番大事なことだと思っている人がほとんどです。

 

実は、発声を強化する前に行えていないとボイトレに効果が出ないものがあります。

 

何だと思いますか?

 

それは、呼吸です。

 

 

呼吸法の練習

 

呼吸法の練習

 

 

でも多くの方は、呼吸のやり方自体が間違っていたり、知らない人が多いです。

 

実は、発声時に呼吸をスムーズに循環させることさえできれば、良い声を作るための第一歩はクリアです!

 

そして、メンタルが落ち込みがちな方、不安定な方にも、呼吸法を学ぶことはとにかくオススメです。

 

当方では、発声以前の体作りと使い方、呼吸法、発声法まで総合的に指導させていただきます。

 

発声を行うにも、この順番が大切です。

 

また、メンタルも同様で、知識ばかり身につけてもうまく活用させることができていない方が非常に多いです。

 

メンタルの安定にも、体作りと使い方、呼吸法、トラウマの解消、環境、生活習慣のアドバイスなど様々な方面からアプローチしていきます。

 

1日の呼吸は2万回以上、呼吸が浅い方と修練した方と比べると、呼吸の深さは最大6倍まで入るようになります。

 

呼吸が6倍まで入るようになったら、どんな未来が待っていると思いますか?

 

上記以外にも、呼吸が深くなることでの効果はかなり多くあります。

 

 

呼吸が深くなることでの効果
  • リラックス効果とストレス解消:

    深い呼吸は副交感神経を優位にし、心身をリラックスさせます。これにより、ストレスや不安が軽減し、精神的な安定が得られます。

     
  • 自律神経のバランスを整える:

    深い呼吸は自律神経のバランスを整え、身体の機能を正常に保つのに役立ちます。これにより、睡眠の質が向上したり、消化機能が改善したりする効果も期待できます。

     
  • 血行促進:

    深い呼吸は肺に新鮮な酸素を送り込み、血行を促進します。これにより、身体の末端まで酸素が届けられ、冷え性や肩こりの改善、免疫力向上に繋がります。

     
  • 内臓の働きを活発にする:

    横隔膜が動くことで内臓が刺激され、消化機能や排便が促進されます。

     
  • インナーマッスルを鍛える:

    深い呼吸は腹式呼吸を促し、腹筋や横隔膜を鍛えることで、インナーマッスルを強化します。

     
  • 姿勢を良くする:
    深い呼吸は背骨を伸ばし、猫背を改善する効果も期待できます。

 

 

取得すれば一生使えるのが呼吸法です。

 

日々の呼吸から、是非見直してみませんか?

 

呼吸法動画で、是非実践してみてください。

 

呼吸を深くするための身体ほぐし〜姿勢、呼吸を行う上でのチェックポイント〜腹式の基本動画です。

 

 

 

 

 

 

 

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