“がんばり続けないと安心できない” そんな心のクセ ありませんか?
ボイトレ×メンタルケアコース
2025.10.15
30代女性 M様 ボイトレ×メンタルケアコース 月80分1回 受講中 4ヶ月目
今日は、現在の考え方や行動を作っているその土台ができたのは、”幼少期の記憶が関係してる”というM様のレッスン事例を含めたお話です。
CONTENTS
<M様の事例紹介>
☑️ 発声技術の強化
☑️ 自信をつけたい
☑️ 同じことで悩み続ける状態を抜け出したい
☑️ 目標に向かって、活き活きと前進できるようになりたい
という想いで来られました。
<幼少期の背景 にあった『頑張り続ける』思い込み>
カウンセリングを行なっていく中で、ご一緒に住んでいた祖父にとても厳しく、理不尽に扱われてきたご経験がありました。
実は幼少期からの思考パターンが、声やコミュニケーション、行動に影響して、現在の悩みを作り出していました。
今回はその大元となる潜在意識(無意識)にアプローチするセッションでマイナス要因(トラウマ)を払拭しました。
<無意識に頑張り続けるクセ>
今まで、リビングのソファーでくつろいだことがない・・・というM様。
そこには、「動いていないと不安」「休むと罪悪感が出る」などの感情になり、誰からも指摘もさることもないのにソファーに座れなかったようです・・・
これは、無意識に”頑張り続けるクセ ”がついてしまっていました。
他にも、食いしばりがひどくて、一時期は毎週のように顔に針治療をしてもらってたとのことでした。
何度も同じことで悩んでしまったり、頑張りすぎてしまう…
そんな心のクセの背景には、幼少期などにできた“無意識の思い込み”が隠れていることがあります。
トラウマ解消セッションでは、心の奥深くにある辛い感情などの思い込みに丁寧にアプローチし、心を軽くしていきます。
技術だけでは変えられなかった部分が変わり、声や行動、表情にも自然な変化が生まれていきます。
<M様の声>
<チセ式で行なったこと>
声がスムーズに出る、発言がスムーズにできるということは、 身体が解放されてリラックスしている状態です。
同時に心も開放されているという状態だと更に良い状態です。
声や行動、表情も含めて、強張りを作る要因となっている幼少期のマイナス要因(トラウマ)を払拭することで、 ぐっすり眠れた!現象が起き、身体がリラックスできるようになったのです。
この状態は、呼吸も深くなり、声も出やすくなっている状態となります。
このように、声の出し方や話し方の背景には、実は“心のクセ”が深く関係していることがあります。
チセ式では、その土台から整えることで、自然体の声や表情、行動を引き出していきます。
<あなたは大丈夫?>
M様のように、「動いていないと不安」「休むと罪悪感が出る」また、「怠けているように思われたくない」「休んでは悪い気がする」など、あなたも知らず知らずのうちに、自分を休ませないクセを持っていませんか?
チセ式では、『体・心・自己理解』の3つを大切にレッスンを行っています。
今回は、『心』、『自己理解』に意識を向けて行いました。
私も、強張りがあるな...と感じた方、どうぞお気軽に体験レッスンにてご相談ください。
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