レッスン時には、いつも生徒様の歌声をマイクで録音して確認してもらっています。

 

生徒様に今回の自分の歌い方について「どうでしたか？」と伺うと、「なんだか、平べったい感じ。抑揚がないですね。」とのことでした。

 

そんな抑揚をつけてもっと感情表現豊かに歌えるようになりたい！ というあなたへ。

 

感動する歌を歌うための３つのコツをお伝えします。

 

 

 

 

 1, ダイナミクスをつける。 

主には音量のことですが、曲のパーツごと（ a メロ、 b メロ、サビ、ブリッジ） 起承転結を意識して、盛り上がり度を数字などで意識してみてください。

歌い方の盛り上がりの幅が大きければ大きいほど、ダイナミクスがある。抑揚があって変化がある歌い方になります。 

 

 2, 曲のストーリーに入る。 

ただ歌詞を見て歌っているだけではありません。その曲の情景を感じて、目を閉じればその感覚を感じられるような、そんな意識で歌ってみることが大切で、そうすることでより感情が入りやすくなります。

 

 3, 色々なカバー曲を完コピして歌う。 

完コピ が重要な理由は、様々なアーティストの歌い方のテクニックが得られるからです。自分の歌い方の引き出しを増やすことで表現する際に、同じフレーズも色々なアプローチの仕方で歌うことができるようになるからです。

 

 

 

 

上記は、 私がいつも生徒様にお伝えしている内容です。

 

意識して、練習に励んでみてください。

 

 

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