あたらしい世界へようこそ!
講師の想い
2023.1.6
明けましておめでとうございます!
新年は、実家の静岡にてお正月料理を食べつつ、山登りをしたり、初詣に行ったり、今年さらに深めたいメンタルケアの見識を深めたりして過ごしました。
休みの日でも、興味のあることは勉強好きですから関係なくしてます。
写真は、身延山に登った時の様子です。
さて、人は1度は今の自分を変えたい!変わりたい!と思ったことがあるのではないでしょうか。
それはきっと、今の目標や夢を叶えたい!課題を解決したい!もっと自信をつけたい!など、それぞれテーマにすることがあるかと思います。
そうした時に、今年は是非この2つを大切にしてみてください。
CONTENTS
1.何か挑戦したい!やってみたいと感じたこと思ったことは、頭で考えないで、直感に従う!
人には常に、"ホメオスタシス”が働いています。
これは、外部の環境にかかわらず、一定の状態を保とうとする調節機能です。
例えば、ホメオスタシスが働く具体例は、以下のようなことです。
- 気温にかかわらず、体温を36度程度に保つ。
- 身体のなかに細菌などの異物がない状態を保つ。
- 軽いけがをしたりかぜをひいたりしても、時間が経てば健康な状態に戻る。
- 塩分濃度や血糖値など、体液の組成を一定に保つ。
- 体内の水分量を一定に保つ。
- ダイエットを始めても、体重が減りづらくなる。などです。
私たちが、変わろうと思って行動する時、心理的ホメオスタシスが働きます。
同じ仕事を続けることができるのは、ホメオスタシスが保たれているからです。
しかしながら、私たちが自分の枠を越えようとする時、このホメオスタシスがいつも邪魔をします。
例えば、当方のレッスンやプログラムを受けようとする時も同じです。
ある生徒様は、初回の体験レッスンから成果が出たため、これからも私のレッスンを受けたい!というお話でした。
でも、最後の段階で・・・
お金が大変だから・・・という理由で申し込むことができなかったんですね。
これも、ホメオスタシスの影響です。
私たちが変わろうとする時、現実だけを見て、諦めてしまっていることはかなり多いです。
何かに挑戦する時、多少の恐怖や不安は伴います。
それは、ホメオスタシスの一定を維持する機能で、私たちは生命を維持しようとしているからです。
皆さんが、直感でやりたいと感じるものがある場合、それは本能なんですね。
本能とは、言葉ではその場で説明できなくても、最終的には目的的行動へ変化するものです。
言葉にはできない、でも心の奥底ではそれが必要だと気付いているということです。
これは、私のレッスンやプログラムに限ったことではないです。
あなたがこれだ!気になる!と感じる、思うものがあれば、どんどん挑戦してくださいね!!!
それが、新しい自分になるためにとても大切なことです。
現実の問題で躊躇してしまう部分は、実は自分の枠が広がった状態の自分からすると、それが自然とクリアになっていることの方が多いです。
実は、これは量子力学とも繋がっています。(本日はここは長くなるので話しません。)
簡単に言えば、挑戦したもの勝ち!
挑戦しない人は、今のまま!ということです。
2.客観的な視点を持つために、アドバイザーをつける!
挑戦するものが、何か習得する必要があるものであれば、是非アドバイザーをつけてください。
自分を客観的に見てもらう機会を作るということは、新しい自分を見つけて、自分の枠を越えるきっかけになります。
意外と自分のことは、自分では分からないものなのです...
2023年も、皆様にとってチャレンジの年になりますよう祈願してます。
<関連記事>
<関連動画>