COLUMN

コラム

本当の願望を叶えるための考え方

講師の想い

2023.3.21

昨日は、顧問と一緒に小田原に行ってました。

 

理由は、歌で新しい事業を展開するためです。

 

今回の事業内容の中に曲作りというのがあるのですが、 皆さんがご存じの有名アーティストに曲提供している作曲家との素晴らしいご縁をいただいて帰ってきました。

 

 

 

 

さて、今日の本題です。

 

私が静岡県富士市から横浜市青葉区に来て思うことは、都会の方には誘惑が多いということです。

 

”誘惑”って何かと言うと、 具体的には 選択の項目が多すぎるということです。

 

従って、私の住んでいる地域の方々は、色々なことをいくつも同時並行して常に何かを行なっている状態である方がほとんどということです。

 

また、直感より理性で動く方もとても多いです。

 

でもそれは、当たり前です。

 

多くの選択肢があるとき、毎回直感で動いていたら全く計画のない過ごし方になってしまいますからね。

 

でも、今回は"もう少し直感を使ってみよう!"という部分がテーマです。

 

これは良くも悪くもどちらとも言えませんが、色々なことを同時に行いながら、確実な目的達成を行うというのは表面的には合理的に見えますが、実はそれが目標や夢から遠ざかるもしくは、さらに自分の能力を最大限に発揮できない原因につながるプロセスを自ら作ってしまっているということが少なくありません。

 

さらに、その結果が自己肯定感の低さや自信のなさに繋がっていきます。

 

一言で言うと、『二兎を追う者は一兎をも得ずです。

 

合理的に考え、理性を持つことも良いことですが、それがかえって本来の直感で感じたことを押し殺して挑戦力を阻止させているとも言えます。

 

昨日、顧問がこんなことを話してくれました。

 

「人の幸福度は何で決まるか分かるか?」と問われました。

 

彼は、このように話してくれました。

 

「幸福度とは、子供の時どれだけ挑戦したか、その挑戦心で決まってくるんだよ。」

 

私は、これを聞いた時にこの地域の方は、どれくらいの幸福度があるのか?少々疑問に感じました。

 

収入は高いエリアですが、それと幸福度は全く別物です。

 

また、それは教育方針などに対して特に現れています。

 

子どもの頃から沢山の習い事をして育てられてきた子が多く、心に異常をきたしながら頑張ってきた方を何人も事例で見てきました。

 

これは、自分の子が周りと同じでないと心配、もしくは自分の子だけ他と違うことが心配..という親の思いからくるようですが、そう育てられた方がとにかくこの地域は多いです。

 

ですから、大人になっても周りの目が気になる、本当はやりたいことがあっても頭で考えて進むことができない、我慢してしまう。

 

結果的に、良いチャンスがやってきても挑戦するのをやめてしまうのです。

 

目標や夢があるのなら、挑戦するしかないです。

 

でも、その課題に対して本当に叶えたいものならば、しばらくの間”意識をそこに集中”させる必要があります。

 

それは、期間を決めてほんの数ヶ月でもいいのです。

 

そうすると、あなたにとって必ず新しい何かが見えてくるはずです。

 

『二兎を追う者は一兎をも得ず』逆を言えば、一兎を得るものは、目的を定めて次もまた一兎を確実に得ることができます。

 

雑念を捨て、直感で感じた本当にやりたいことに力を注ぎ、あなたの力を最大限に活かして過ごして下さいね。

 

 

 

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