HSP体質を克服する運動と習慣の力
メンタルトレーニング
2025.1.2
当方のボイトレ×メンタルケアコースを受講する方の中で多いのが、HSP体質の方です。
ご自身で、『私、HSPなんです。』もしくは『私、繊細さんなんです。』と言って来られます。
HSPの症状や特徴の傾向は、主に以下のようなものがあります。
病気ではなく気質(生まれつきの性格の特性)とされています。
2. 感情的な敏感さ
他人の感情や雰囲気を敏感に察知する。
- 他人の些細な表情や言葉の裏の意味を読み取る。
- 他人の機嫌や感情に振り回されやすい。
- 映画や音楽などに深く感動したり、涙もろい。
3. 疲れやすい
刺激を受け取りすぎるため、エネルギーを消耗しやすい。
- 人混みや騒がしい環境にいるとすぐに疲れる。
- 長時間の対人関係(会話や仕事など)で消耗しやすい。
- 仕事や学校の後、家に帰ると何もできなくなることが多い。
4. 自己内省が多い
物事を深く考え込む傾向がある。
- 小さなミスや出来事を何度も思い返してしまう。
- 自分の言動について後悔しやすい。
- 未来や他人の意見について不安を抱えやすい。
5. 刺激の強い状況が苦手
新しい環境や予定外の出来事にストレスを感じる。
- 短時間で多くのことを処理するのが苦手。
- 競争やプレッシャーの多い場面でパフォーマンスが低下する。
6. 痛みに敏感
肉体的な痛みや不快感を強く感じる。
- 病院や歯医者での治療が苦痛。
- ちょっとしたケガや風邪でも大きく影響を受ける。
7. 集中力が高い反面、気が散りやすい
興味のあることには深く集中できるが、外部の刺激に影響を受けやすい。
- 静かな環境でないと作業が進まない。
- 周囲の雑音や動きにすぐ注意が向く。
8. 自然や芸術に深く感動する
自然や美しいものに心が癒されやすい。
- 森林や海など、静かな自然環境に惹かれる。
- 音楽やアートに深い共感を覚える。
1ー7までが強く働きすぎると、社会生活を行っていく上でとても生きにくく感じるはずです。
今日は、そんなあなたへこれらの症状の根本原因とすぐできる解決法を以下の動画↓でお伝えします。
きっとあなたは、子供の頃から無理や我慢をする時間が多かったはずです。
自分を責めることはやめて、あなたの心と体を満たすことに集中することで、少しずつ変化が現れてきます。
これからは、本当の自分を大事にして過ごしていきましょう!
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