恥ずかしがり屋のお子様は、変化しやすい
親御様とお子様へ
2020.6.28
当教室は、小学生からレッスンを行っていますが、お子様のレッスン生の一部は、恥ずかしがり屋の子たちです。
大人数で行うダンスなども、ステージなどに出て自信がついたり、度胸がついたりしますね。
歌の場合は、1人で行うものですから、やったらやっただけ自分の歌や声の成果が全部結果として返ってくるんです。
では、恥ずかしがり屋のお子様の改善に、なぜボイトレがオススメなのか!?
説明していきますね。
CONTENTS
声は、心理的な事が関係する
人と話をする時をはじめとする、自信がないとき、何かを恐れているときなどは、どうしても声がはっきりしない、声が小さくなり気味になりますよね...
恥ずかしがり屋になっている要因は、家族関係や環境、お子様の経験をはじめとする様々なことが絡んできます。
声を大きくする方法は色々とやり方がありますが、当教室では体を動かしながら声を出したり、ボールを投げる、鉄砲を飛ばすなどのイメージをしながら発声したりして、楽しみながら声を思いっきり出してもらう環境作りを行っています。
しばらくすると、「あれ!?〇〇くん、こんなに声が出たっけ?」というような大きく通る声が出るようになったりします。
心と体は繋がっていますから、体を開放させることで、心もリラックスしていきます。
ちなみに・・・
声を出す原形を作るハミングは、口を閉じることで音が脳幹や背骨に響いて、これからやることが脳に定着しやすくなったり、リラックスできる効果がありますし、元気がない時にも行うと、良い刺激を与えてくれます。
自信に繋がる指導方法
指導では、コーチングを使っています。
相手の意見や考えを充分に引き出し、今何が必要か自分で見つけ出してもらいます。
自己開示をしてもらうことにも繋がります。
そのためには、生徒様と講師の信頼関係が重要になってきます。
お子様の場合は、親御様のお子様へのサポートとお子様が思いっきり自己表現して受け入れてくれる場所があると、その場所を通して表現することは、気持ちが良いことだ!楽しいことだ!...などと感じて自己表現することに自信が出てきます。
レッスンで変化した良い点は、講師がきちんと褒めることで、さらにお子様の自己肯定感が上がることにも繋げています。
まとめ(声が出る利点とは)
声が通るようになった!大きくなった!ということは、自信がついた1つの証でもあります。
常に、声がはっきり出せるということは・・・
また、これらが出来るようになったことでさらに・・・
自信がついて、努力できるようになる!
お子様の場合は、この繰り返しです。
お子様の変化は特に早いので、親御様お子様自身も一緒に変化を楽しまれている親子様は少なくありません。
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