綺麗な高音を出すための3つのポイント
ボイストレーニング
2021.9.2
ボイストレーニングを行う時に、ほとんどの方が綺麗な声で高音をスムーズに出せるようになりたいと思っています。
しかし、「あれ? この前は出たのに、今日はあまり声が出ない。ガラガラしてる。どうしてだろう。。。」と感じたことはありませんか?
実は、ボイストレーニング意外にも、綺麗な高音をスムーズに出せる方法があります。
それは、主に体の調子を良くするということです。
綺麗な歌声は、 体が楽器という考えのもとから出来ています。
今日は、 高音や質の良い歌声を作るために気をつけてほしい3つのポイント生活習慣をお伝えします。
1,体を冷やさない
体を冷やすことで、声帯の動きが悪くなり高音が出にくくなり、声も掠れやすくなります。
肩首が凝りやすくなり、肩が内巻きになり呼吸も浅くなり、力強い声が出なくなります。
2,睡眠不足
睡眠が不足してると、体が疲れやすくなるのと同じように、声をパワフルに出そうとしても、すぐ枯れやすくなったり、伸びにくくなったりします。喉にも十分な休息が必要です。
3,筋肉痛
運動などで筋肉痛になったときは、筋肉の修復に大きなエネルギーが必要になります。筋肉痛になっているときほど血流を良くしたり、栄養や休息も必要です。それらが足りない場合は、声の出方にも影響が出ます。また、 特に発声時に使うお腹周りや首や肩、腕が筋肉痛になっている場合は、歌う筋肉にも影響を受けるため、力が入りにくかったりして、さらに発声しにくくなります。
歌とは全く関係のないことのように思えますが、 高音を出す際にかなり影響の出る部分になります。
ちょっとした日々の意識で、歌のうまさはキープすることができます。
是非、意識してみてください。
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