小学3年生女の子　 M.Hちゃん　人生で初めての歌のレッスンでした。

 

体験レッスンでの声の変化から指導方法について書きました。

 

声が変わるまでの様子

 

アナと雪の女王2「イントゥ・ジ・アンノウン〜心のままに」を歌ってくれました。

 

 

少し緊張していたせいもあるのかサビの部分で、高音がなかなか出ませんでした。

 

しかし、指導後にはこんなにカーンと高音が出るようになりました。

 

 

高音がスッキリと出なかったのに、どうして10後にこんなに出るようになったのでしょうか？

 

 

指導方法

「自信を持って大きな声で、3m先に声を飛ばすように歌ってみて！Mちゃんなら出来るよ！」と伝えました。

 

すると・・・

 

今まで出なかった高音がこんなに大きな声で、カーンと出るようになりました！！！

 

 

まとめ

歌声や声の大きさ、声の出方というのは、心理的な要因が大きく関わっています。

 

お子様の性質や生活環境の中で、”自分には無理だ”、”出来るわけない”、"失敗が怖い”、”恥ずかしい”などの気持ちがあるお子様は、少しの行動と努力で出来ることさえも行わずに諦める癖がついています。

 

声が前に出せない原因は、様々なことと結びついています。

 

・技術を得て、挑戦することの大切さを学ばせる

・存在や成果を承認する言葉がけをもらう

 

これらは、お子様が存在感のある大きな声が出せるようになることはもちろん、自信に満ち溢れた心の強い子に育つことへの後押しに繋がります。

 

当教室は、お子様の成長を促す心技体を意識したレッスンを行なっています。

 

 

＜関連動画＞

子供のレッスンの様子はこちら↓