コラム

子供の声が小さいのをどうにかしたいお母様へ

親御様とお子様へ

2022.3.11

お子様の声が小さくて、「あぁ〜イライラする。」

 

そんな風に思っているお母様、いらっしゃいますよね!?

 

 

 

 

でもそうなった原因は、なぜだか考えたことはありますか?

 

実は、発端はお母様のいつも使っている言葉からです。

 

 

 

 

「あなたは、いつも出来ないんだから。」

 

「ダメじゃないの。」

 

「私がやるからいいわ。」

 

「全く。。。」など

 

このような言葉をお子様に使っていませんか。

 

このような言葉は、お子様の自信を喪失させてしまいます。

 

このお子様の声が小さいことがエスカレートすると、自信がなくてはっきりものが言えない、いじめの対象にもなりやすくなってしまいます。

 

では、そうならないためにどうしたら良いのか!?を、お伝えします。

 

ズバリ、お子様を定しない!!!です。

 

これは、本当に悪いことをした時とはまた別の話になります。

 

お子様は、お母さんが大好きです!

 

だからそこ、本当は自分が行っていることに対して、認めてもらいたい!褒めてもらいたい!などの想いがあるはずです。

 

お母様は、上記のことがお子様に対して出来ていますか?

 

お子様は、とにかくお母さんにいつも自分のことを見ていてもらいたいですし、よく分かってもらいたいのです。

 

最近、お子様のニコ〜っと笑う顔をじっくり見ていたり、一緒に笑ったことはありますか?

 

お母さんに認められること、褒められることは、お子様にとってこの上ない安心感と自信につながります。

 

それを繰り返していると、自然とハキハキと言葉が言葉が出てくるようになり、挑戦しようという勇気がある子になってきます。

 

お母様も仕事があったり、他の兄弟が居たりと、なかなかゆっくり時間を取れることばかりではないかもしれません。

 

でも、声が小さくなってしまったお子様も、本当はもっとお母さんと一緒に、笑顔いっぱいの楽しい時間を過ごしたい、"私、僕の良いところもっと見てよ!!!"そう願っているはずです。

 

当校でも、声が小さい、自発性がないなどのたくさんのお子様を見てきました。

 

もちろん歌ったり、ボイストレーニングをすることで、大きな声になります。

 

しかしながら、これらと合わせてお子様の心が落ち着く環境を、私たち大人が整えてあげる必要があります。

 

本来のお子様の最大限の力が発揮できるように、是非意識してみてほしいです。

 

 

 

 

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