子供が緊張しないで本番に強くなるためには!?
親御様とお子様へ
2024.4.7
小学校3年生 M.Wちゃん 50分×2回 ボイトレコース
これからSNSに動画をアップしていきたいというM.Wちゃん。
歌が好き、練習も好きだけど、ちょっぷり本番が苦手。
緊張や恥ずかしいという気持ちがあるようです。
こういう時に、お子様の場合は挑戦してみたいけど、いわゆるその場面に慣れていないとか、やったことないのでなんだか緊張する恥ずかしい...という気持ちが出てくることがほとんどです。
絶対に失敗してはいけないとか、失敗しないようにしよう...のような気持ちがある場合は、さらに緊張度が増してしまいます。
練習は好きなのに本番が苦手の場合は、要は損をしてしまいますし、本番がある度に自己肯定感がアップしていかないです。
そういう場合に必要なことは、目標達成までの道のりまで、小さなステップの成功体験を積み重ねることです。
小さなステップの完了をした毎に、『出来た!』『また出来た!』『今度は、あと少し!』『今度は、良く出来た!』など、何度も本番に近い似たような作業を行い慣れていくわけです。
これが、今回1回目のレコーディングの練習でした。
これから、また何度かレコーディング練習を行いますが、自分で聴いて確認する作業でも、どこが良かったか、悪かったか、次の改善点は!?と私と対話をしながら改善点を見つけられるようになっています。
小さなステップを完了した毎に、『良く出来たね!』と承認していくことが、緊張せずに本番で自信を持って本領発揮できるお子様につながる第一歩です。
まだ、目標には遠くても『ほんの少し進んだ!』『挑戦できた!』だけでも、この積み重ねが凄い変化と自信になってきます。
誰でも、小さなステップの積み重ねで、本番で本領発揮できる子に変われます。
M.Wちゃんのこれからのレコーディングが楽しみです♪
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