COLUMN

コラム

にじさんじオーディション動画作成のためのアドバイス

プロ養成

2023.5.27

既に、別分野のYOU TUBERで活躍中の生徒様N様が、今回"にじさんじ発タレント育成プロジェクト「バーチャル・タレント・アカデミー(VTA)」第5回オーディション"に応募します。

 

 

にじさんじ,オーディション

 

 

当方のプロ養成コースでは、オーディションを受ける際には、プロフィールのチェックや音源や動画の内容などは、全て目を通して確認しながら、次の審査に進めるように二人三脚で生徒様と準備していきます。

 

既に、N様はYOU TUBERとして活躍しているため、動画を作るのは慣れています。

 

ナレーションをするのも慣れています。

 

しかしながら提出動画を見たときに、私の中でこれまでオーディションに通過した方よりも、インパクトに欠ける動画だと思い指示しました。

 

では今回、どんな動画を作るのか・・・ということですが、その前に"タイムラインを歩く"ことでテーマを出していきました。

 

”タイムラインを歩く"とは何か?

 

これは、自分の過去・現在・未来をビジュアライゼーション(鮮明にイメージする)しながら、そのラインを歩いていく。という意味です。

 

これをしてどんな意味があるか?ということですが、動画を作成する際に、外見だけ飾って、体裁を保つような動画を作ったとしても、それは心から相手に訴えるような作品の動画にはならないからです。

 

 

結局、この動画良かった!この子はイケるかもしれない!うちの事務所に入れたい!と思ってもらえるようになるには、相手の心を動かす=感動させる必要があるんです。

 

 

でも、人を感動させるには、自分自身がその事柄に対して心を動かされていなければ、相手に訴えることは難しいんです。

 

だからこそ、過去から現在、未来へ・・・とイメージを鮮明に膨らませるような誘導を行いながら、N様が本当に作りたい動画はどんなものが出来そうか・・・という流れをタイムラインを歩きイメージを膨らませていくことでN様の頭や心の中にある、本当に表現したい動画のテーマを出すことが出来たのです。

 

レッスンが終わった後、N様からLINEでメッセージをいただきました。

 

 

締め切りは、明後日です。

 

そろそろ、動画が出来る頃かと思います。

 

私も、心待ちにしてます。

 

年々と魅力的なコンテンツを作る必要性が高くなってくるVtuber 。

 

そうしたときに、自分の心と頭の整理をしたり、自分のポジショニング(自己の位置付け)がきちんと出来ていると、質が高く相手を惹きつける動画作品を出していくことが出来る方になれると思います。

 

また、人の心を動かすことに関しては、全ては人間心理です。

 

当方は、心理学も含めた指導を行なっています。

 

生徒様の個性がしっかりと活かせるように、これからも丁寧にサポートさせていただいてます。

 

 

 

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